笑う門には福来たる!知られざる笑顔の効果とは?
矯正歯科笑顔が素敵な人は、それだけで魅力的に見えるものです。
「歯列矯正によって歯並びを気にせず笑えるようになった」という方も多くいますが、笑顔はその人の印象を明るくするだけでなく、心身にも良い影響を与えます。
今回は笑顔の効能について紹介します。
美容効果
笑顔は表情筋をすべて使うので、顔を引き締めるのには非常に効果的です。
シミやシワ、顔のたるみなどを予防することが可能となり、表情が若々しくなります。
ストレスの解消
精神的ストレスを受けた時、コルチゾールというストレスホルモンの分泌が増えます。
コルチゾールが増え続けると太りやすくなったり、肌トラブル、むくみ、高血圧、月経異常などが起こりやすくなりますが、笑うことでコルチゾールの増加が抑制されるのです。
免疫力の向上
笑うことで新陳代謝が良くなり、またNK細胞という免疫細胞が活性化します。
つらいときや病気のときこそ笑うことで、回復が早くなるのです。
脳の血流量の増加
笑うことで脳の血流が増加し、眠気の抑制、血管が詰まって起こる脳梗塞や認知症の予防、回復に役立ちます。
血流量の増加は、脳の働きを活発にし集中力や記憶力を向上させ、仕事や勉強のパフォーマンスも上がることでしょう。
腹式呼吸
「腹を抱えて笑う」といいますが、笑う時は腹式呼吸になっています。
腹式呼吸によって酸素をたくさん取り入れることで、血液の流れが良くなります。
また、腹式呼吸には「活性酸素を取り除く物質を発生させる」「横隔膜を働かせ、胃腸の消化機能を高める」などの効能もあり、良いこと尽くめです。
リラックス効果
自律神経とは、心臓の鼓動、食べ物の消化、体温の調節など、生命を維持するうえで重要な体の機能をコントロールしている神経です。
自律神経は「エネルギーを発散させる交感神経」と「エネルギーを蓄える副交感神経」で成り立っています。
笑いは副交感神経に働きかけて、血圧を下げ心拍や呼吸を落ち着かせ、心身をリラックスさせます。
血圧・心拍が安定するため、高血圧や心筋梗塞の予防改善にもつながります。
血糖値の調整
笑うことで糖尿病患者の血糖値が下がるという実験結果があります。
血糖値は高すぎても低すぎても困りますが、笑いはこのバランス調整に一役買うのです。
鎮静作用
笑うことで、脳内ホルモンの一つエンドルフィンが分泌されます。
エンドルフィンは幸福感をもたらすほか、感覚を鈍らせる受容体細胞として働き、痛みを軽減するのです。
「笑う門には福来たる」とはいったもので、笑顔でいれば多様なメリットがあるものです。
うまく行ってるときもそうでないときも、どんどん笑いましょう。
作り笑いでも効果はあるのですが、小さなことで良いので日々の生活の中に楽しみや喜びを見出し、自然に笑いたいものです。
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