虫歯治療

虫歯の治療はごく初期の段階を除いて、虫歯になっている箇所とその周囲の歯を削り、その部分に詰め物を入れる（または被せ物を被せる）という治療が主流です。
そのため、症状が進めば進むほど（虫歯の範囲が広くなる）に、歯を削る量も増えるなど大掛かりな治療になってしまい、再発するリスクも高くなっていきます。

万一、歯を失ってしまった場合でもインプラントやブリッジ、入れ歯などの治療法は日々進歩しているため安心とはいえ、やはりご自身の歯に勝るものはありません。
決してお金で買うことはできないご自身の歯と長く付き合っていくためにも、早期発見・早期治療を心がけましょう。

歯周病治療

歯周病とは、歯と歯茎の隙間（歯周ポケット）に歯周病菌が入り込んで毒素を出し、歯茎や歯槽骨（しそうこつ）などの歯周組織を破壊してしまう病気です。

感染しても痛みがないために症状を自覚することがなく、気づいたときには「歯がグラグラしている…！」という状態も決して珍しくない、大変恐ろしい病気です。

根管治療

虫歯が進行して歯髄（しずい）という組織まで到達してしまった場合、歯の神経を完全に除去し、歯の中を消毒する根管治療が必要となります。

成功すれば虫歯の進行が止まり、抜歯する必要もなくなりますが、神経は幾重にも枝分かれしているためにすべてを除去することは非常に難しく、成功率の低い治療と言えます。
しかも一度歯の神経を抜いてしまうと、「虫歯になりやすい」「歯が弱くなる」などのデメリットも少なくありません。

小さな痛みや違和感に気づいた段階ですぐにご相談ください。歯科治療における最善策は、早期発見・早期治療です。

マイクロスコープ

根管治療は精密な治療が不可欠です。クリア歯科では3〜20倍に拡大できるマイクロスコープを用いて、正確な治療を行います。
※ マイクロスコープは自費診療となります。
※一部ご利用いただけない院がございます。

入れ歯治療（保険診療）

歯を複数本失ってしまった際、患者様の心身的な負担が少ない治療法に『入れ歯治療』があります。保険適用可能な入れ歯治療であれば、金銭的な負担もありません。

上の歯または下の歯を全部失った際に使用する総入れ歯や一部失ってしまった歯を補填するための部分入れ歯など、保険診療内でも患者様の状況に合わせた入れ歯を選べます。

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