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歯科コラム

インプラントが外れる「歯ぎしり」の原因と対処法

インプラント
クリア歯科

インプラント治療後に課題となってくるのが「歯ぎしり」です。

インプラント治療後の歯ぎしりで歯に負担をかけてしまうと、インプラントの被せ物(上部構造、クラウン)部分が外れたりしてしまう場合があります。

そうならないための歯ぎしりの原因と対処法をご紹介していきます。

歯ぎしりの原因その1「ストレス」

歯ぎしりの原因としてまずあげられるのが「ストレス」です。

日々ストレスを溜めた生活を続けていると、精神が乱れ落ち着かなくなり、それが歯ぎしりという行為として現れてしまうようになります。

対処法としては適度に気分転換をして、ストレスのもととなる不満や心配事を解消させるようにしましょう。

歯ぎしりの原因その2「歯ぎしりの癖」

特に理由はないけれど、時たま歯ぎしりを「癖」でしてしまう方も多いです。

こういった方はインプラント治療後にも歯ぎしりをしやすく、インプラントの被せ物が外れやすいです。

特に寝ている時に歯ぎしりの癖が出てしまうのが難点といえます。

対処法としては、日中起きている時に歯ぎしりの癖を意識的に止めていくことです。

日中の歯ぎしりの癖は、心がけ次第で減らすことができます。

日中に癖が消せればそれが潜在意識にも組み込まれ、寝ている時の歯ぎしりも自然と減っていくことでしょう。

歯ぎしりの原因その3「歯の噛み合わせが悪い」

歯の噛み合わせが悪くなっていると、無意識に歯ぎしりをしてしまう場合が多くなります。

歯の噛み合わせについては、虫歯や歯周病が起きるとどんどんと悪くなっていきますので、まずは日々の歯磨きをしっかりと行い、歯を健康に保つようにしてください。

すでに歯の噛み合わせがかなり悪くなっている場合は、歯科にて歯科矯正を行い、矯正器具などで噛み合わせを修正していきましょう。

歯ぎしりの原因その4「インプラントのメンテナンス不足」

人間の歯の形は年月と共に徐々に変化していきますので、インプラントもそれに合わせて定期的にメンテナンスし補正していかなくてはなりません。

このためインプラント治療後にメンテナンスを怠ると、それが原因で歯の噛み合わせが悪くなり歯ぎしりの原因に繋がってしまうことがあります。

対処法としては、医師の指示通り定期的に診察してもらい、インプラントのメンテナンスを受けるようにしましょう。

歯ぎしりの原因その5「飲酒や喫煙」

過度な飲酒や喫煙も、歯ぎしりを誘発させる原因となります。

多少であれば問題ありませんが、多量のアルコールやタバコを摂取している方は量を減らすなどの方法を選択する必要がでてきます。

以上が、歯ぎしりの原因及び対処法となります。

歯ぎしりによりインプラントの被せ物が外れるだけでなく、歯自体にも悪影響を及ぼしますし、周囲にも不快感を与えます。

普段から歯ぎしりを頻繁にしてしまう方は、早めに治していくようにしましょう。

 

この記事の監修者
水上歯科クリニック
院長 水上哲也
略歴
1985年 九州大学歯学部卒業
1987年 九州大学第1補綴学教室文部教官助手
1989年 西原デンタルクリニック勤務
1992年 福岡県福津市(旧宗像郡)にて開業
2005年 久留米大学医学部にて学位取得(医学博士号)
2007年 九州大学歯学部臨床教授
2011年 鹿児島大学歯学部非常勤講師
所属学会・認定医
日本臨床歯周病学会 認定医
日本歯周病学会 指導医・専門医
日本顎咬合学会 指導医
近未来オステオインプラント学会 指導医
日本審美歯科協会 会員
日本口腔インプラント学会 会員
日本補綴歯科学会 会員
米国歯周病学会(AAP)会員
米国インプラント学会(AO)会員
京セラメディカルインストラクター
Japan United Colleagues(JUC) 名誉会長 OJ相談役

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