歯科コラム

歯を見られるのがイヤ…「不正咬合」が人生に与える影響

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「歯並びに自信がない」という方は多く、10代~50代の多くの方が歯並びに関してなんらかの悩みを持っているようです。

中には、歯並びの悪さが気になって笑顔に自信が持てないという方もいます。

歯並びが気になるだけならともかく、そのせいで笑顔を見せられないとなると悩みは深刻です。

今回は歯並びが人生に与える影響について考えてみましょう。

 

不正咬合のタイプはいろいろ

歯並びの悪い状態、すなわち「不正咬合」には主に以下のようなものがあります。

・叢生(そうせい)

歯がデコボコに生えている「乱杭歯(らんぐいし)」や「八重歯(やえば)」の状態です。

顎の骨が小さい方に大きい歯が生えると充分なスペースが無くなるのが原因です。

・上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上の歯が下の歯より大分前に出た「出っ歯」の状態です。

主な原因は遺伝ですが、幼児期の指しゃぶりや口呼吸も原因です。

・下顎前突(かがくぜんとつ)

骨格的に下顎が大きく、下の歯が上の歯より前に出た「受け口」の状態です。

主な原因は遺伝ですが、食事を前歯でばかり噛むことや口呼吸も原因です。

・空隙歯列(くうげきしれつ)

歯と歯の隙間が広く空く「すきっ歯」の状態です。

顎の大きさに対して歯が小さい、本数が足りないのが原因です。

・開咬(かいこう)

奥歯で噛み合わせても前歯が咬み合わず、上と下の歯の間が開く状態です。

元々の歯列、生まれつきの骨格、幼児期の指しゃぶりが原因です。

不正咬合のタイプはとても多く原因もさまざまです。
自分の原因をしっかり見極めましょう。

 

不正咬合が人生に与える影響は?

では、歯並びが悪いと人生に一体どのような影響があるのでしょうか?

まず見た目の問題です。

とても美しい女性でも、笑った時に歯がガタガタだとそれだけで幻滅してしまうものです。

また、歯並びが悪いとガサツに見えたり、だらしなく感じられてしまうこともあります。

残念ながら、歯並びの悪さのためだけに不当に悪い印象を持たれてしまうことが少なくないのです。

次に心理面の問題です。

歯並びを気にして思いっきり笑えないために、何をしても心の底から楽しめないという人がいます。

歯並びがコンプレックスで人と接することが苦痛になる人もいます。

会話や食事のたびに見えてしまう歯並びは、心理的にも大きな影響を与えるのです。

歯並びの悪さは見た目にも心にも影響を与え、その人の自信や楽しみを奪います。

歯並びのせいで自分に自信が持てず、楽しく笑えないのはとても残念なことだと思いませんか?

 

歯並びは整えることができます

もしあなたが、歯並びが気になって笑顔に自信が持てないのであれば、今からでも歯列矯正で歯並びを整えることをおすすめします。

最近は歯列矯正の技術も向上し、目立ちにくいものが増えています。

検討してみてははいかがでしょうか?

 

目立ちにくい矯正の種類

マウスピース矯正

歯に器具を装着せず、透明なマウスピースを使って矯正をする。

裏側矯正

器具を歯の裏側につけるので正面からは見えない。

コンビネーション矯正

上の歯は裏側に器具を装着し、下の歯だけ表に装着するので目立ちにくい。

部分矯正

歯全体に器具を付けず、気になる部分にだけ装着するので目立ちにくい。

近年では歯並びを気にする若い女性や職業柄笑顔を見せる方を中心に、歯列矯正をする方が増えています。

人生は一度きりです。

気にせず笑える明るい毎日と素敵な人生のために、ぜひ一度検討してみてくださいね。

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