歯科コラム

【インプラント手術後の歯磨き】磨き方と注意点

インプラント
クリア歯科

インプラント治療では歯茎に穴を開ける大掛かりな手術を行いますので、手術後は傷口を広げないためにも歯磨きをデリケートに行う必要があります。

ここではインプラント手術後の歯磨きの磨き方や、歯磨きをする上での注意点についてご紹介していきます。

手術後2週間までの歯磨き

インプラント手術後、歯茎が自然治癒するまで2週間程度かかりますので、この間の歯磨きは特にデリケートに行うようにしてください。

● 歯ブラシの選び方
手術後2週間の間に使う歯ブラシは、インプラント手術後専用の毛先が極めて柔らかい歯ブラシを使います。多くの場合、歯医者が用意して支給してくれます。

● 歯の磨き方
まず歯ブラシを握りしめるようにグーにして持つのではなく、鉛筆を持つイメージで指先だけで持つようにします。こうすることで歯ブラシにかかる力を減らせます。そうしたら、歯茎を傷つけないように普段よりやさしく、軽く汚れを取るイメージで磨いていきましょう。ゴシゴシと擦り付けるように強く磨くのは避けてください。

● その他
インプラント手術後はうがいのし過ぎに注意が必要です。医師から「うがい薬」が支給された場合は、うがい薬を使いながらやさしくうがいを行ってください。

また手術後2週間程度までは、熱い・冷たい・辛いなどの口内を刺激する食事、飲酒や喫煙、激しい運動等は極力避けることも大切です。

ただ、何よりも医師の指示に従うことが重要です。

同じインプラント手術であっても利用する素材や、手術した歯の場所、歯の本数などによりその後のケア方法は変わってきます。

まずは医師から指示されたケア方法、歯磨き方法を最優先するようにしましょう。

手術2週間後の歯磨き

手術から2週間程度が経過し手術箇所の抜糸が終わったら、基本的にはこれで通常の歯磨きに戻ります。

インプラント後、インプラントの歯を磨く方法としては2つあります。

まずひとつめは、歯茎から歯の方へ向かってブラッシングするローリング法。

もうひとつは、毛先を歯の表面に垂直に当て前後に細かく動かしブラッシングしていくスクラビング法です。

これらを上手く使って磨いていきましょう。

ちなみに、毛先を歯肉に差し込んで磨くバス法は、歯茎を退縮させる原因となりますので、インプラントの歯を磨く際には避けるようにしてください。

このようにインプラント手術後の歯磨きは、通常の歯磨きと若干磨き方が異なってきます。

インプラント手術後は手術箇所を痛めないためにも、正しい方法でやさしく磨くようにしましょう。

 

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